Mac mini 2023と2014の性能比較

 Mac mini2014フィージュンドライブを使用して約9年です。

miniは壊れずに稼働していますが最新版の性能が気になってきました。

Mac　mini2023の2014性能比較

mini2023 　基本構成

• 価格 9万円
• CPU M2
• GPU M2
• メモリ 8GB DDR5 6400
• ストレージ 256GB SSD

mini2014 fモデル 基本構成

• 価格 10万円
• CPU　i5　4XX9u
• GPU　Iris graphics5100
• メモリ 8GB　DDR3
• ストレージ 128GB SSD＋1TBHDD

10年近く経過しているにもかかわらずメモリ容量は据え置きです。

ストレージはどちらもPCIE接続なので差はほぼありません。

消費電力はほぼ同じです。

性能差

mini2023

• CPU　約五倍
• GPU　約三倍
• メモリ　速度のみ三倍
• ストレージ　ほぼ変わらない

所感

性能通りの動作速度になるわけではないので体感上は大差ないかもしれません。

ちなみに2014のグラフィックス性能は最新のintelMacよりも上です。

2023はメモリ容量が8GBなのがネックです。

基本構成以外だと割高なのでメモリ増設するくらいならビデオカードをつけるレベルです。

Macの新調は見送ることにします。

Mac Stable Diffusion必要スペック

 MacでもStable Diffusionを使ってみました。

アップルシリコンMシリーズは内蔵グラフィックスが優秀です。

特にメモリへのアクセスが普通のPC（x86）の倍くらいあるのでグラボがなくても高速に処理できます。

Mac　M！Stable Diffusionの必要スペック

• M1以上
• メモリ24GB以上

Stable Diffusionだけでメモリを18GBほど消費します。

メモリが足りないと低解像度でも一枚10分以上かかります。

逆にメモリさえあればなんとかなる感じですが、増設ができないのでどうしようもない。

所感

CoreやZENのiGPUだと性能もメモリの速度も厳しいのでM1は優秀だと思います。

ですが、Macのメモリを24GBにすると+55kかかります。

RTX3060を買った方が価格も性能的もお得です。

macOS Montereyがスチームのリモートプレイトゥギャザーに対応していない

 macOS Montereyでスチームのリモートプレイトゥギャザーを使おうとしたところ

開発元がmacOS Montereyに対応するまで待ってと表示されました。

Βリリースから半年経過しましたが、もうしばらくスチーム の対応を待つしかありません。

macOS Montereyで音量が小さくなる不具合

 macOS Montereyにアップグレードしちゃいました…

カタリナの更新が不具合でできなかったので仕方ない。

仕様なのか不具合なのか知りませんが、

Montereyにヘットセットを刺すと最大音量が三分の一になります。

出力をヘットセット以外に設定していても同じ現象が起きます。

サウンドの出力が最大に表示されていても同様です。

解決方法

システム環境設定＞サウンドの出力で音量スライダーを左右に動かす。

なぜか音量が回復します。

アップルシリコンM1の性能

 新型MacのCPU「M1」の性能調査

2種類のM1

• グラフィックプロセッサ数が8と7のタイプがある
• 7の方は性能は一割減る

グラフィック性能

• GeForce1050程度（三年前のエントリーグラボ）
• ハイエンドアイリスグラフィックの二倍
• 専用メモリはないがオンボードでは最高性能

CPU性能

• インテルAMDと同レベル

コスパ

• グラフィック性能と消費電力を考慮するとIntelよりもコスパは高い
• 4ｋ程度の動画編集くらなら十分に使える

デメリット

• ブートキャンプ不可
• メモリ増設不可
• その他互換性検証が不十分
• ゲームにほぼ対応していない

メリット

• arm（iOSアプリが動く）
• armなので消費電力が低い

総評

最新CPU＋GeForce1050の性能にしては低価格ではある。

M1は消費電力が少ないのでノートパソコンには良い性能をしている。

しかし、ARM&ブートキャンプができないのでゲームはほぼ遊べない。

ソフトもハードも互換性が不十分なので、今まで使用してきたソフトを使おうと思ったら痛い目をみるかもしれない。

現在のMacは環境移行期なので二年くらい様子を見るのが望ましい。

iPod touchの写真を全て削除する方法

iPod touchはカメラロールから写真を全て削除する項目がありません。

写真の全削除方法

1. Macに繋いでイメージキャプチャアプリを起動
2. コマンド＋Aで写真を全て選択
3. 中央下左の削除ボタンを押下

以上で端末の写真を全て削除できます。
イメージキャプチャはMacにデフォルトで入っています。
最新のOS（Catalina）で確認済みです。

所感

MacもそうだけどiOSもファイル管理が面倒です。

Macの退化が止まらない

Macは年々使い難くなっている。

Macの退化

• 日本語入力の変換候補が悪いし、カタカナ語の一部に半角スペースが入っている。
• QuickTimeの録画機能はおまけ程度まで退化。ワンクリックで動画撮影ができなくなった。ダイアログも不適切。
• フリーソフトはアップグレードするごとに消える。winみたいに互換モードを用意してくれない。
• JISキーボートとの相性は改善されない。
• 外部ディスプレイの認識は隠し機能を使わないと解像度を調整できない。

Winよりはマシ？

MacのメリットはXCodeが使えるだけです。

Macでカタカナの後に勝手に半角スペースが入る問題

いつからかMacでカタカナの後に勝手に半角スペースが入ることがあります。
Macの日本語入力システムは「日本語IM」といいますが、

使いにくい！

まず変換の候補が悪い。
ATOKまでとは言いませんが、マイクロソフトやグーグルを見習ってほしい。
おまけにカタカナ言葉に半角スペースを勝手に付けてくる。

類似情報

＞iOS12.1のiPhone7を使用しています。

日本語のキーボードでカタカナの単語を入力した際に、予測変換に出てきた単語を選択すると単語の後に半角スペースが勝手に入ってしまい困っています。

例えば、「シリアルコード」とキーボードで入力し予測変換に現れた「シリアルコード」という単語を選択すると、「シリアルコード 」という風に勝手にスペースが単語の後に入ってしまいます。

英単語ならまだしも、日本語のカタカナの後に半角スペースが入るのは本当に邪魔です。どうすれば勝手にスペースが入力されないようにできるでしょうか。

Mac 解像度変更

ケーブルの接触不良でMacの解像度が切り替わってしまったので元に戻そうとしたところ。

解像度が三つしか選べない！

OSのヴァージョンアップで設定方法が変わったらしく
オルトキーを押したまま変更を選ばないと適切な解像度が設定できません。

マックの使いにくさは相変わらずだ・・・

AndroidエミュレーターAndyにウイルスが入っている

AndroidエミュレーターAndyを更新しようとして新しく入れたらMackeeperというウイルス（アドウエア）がセットになっていました。

Mackeeperの削除方法

• MalwareBytesをでスキャンを行う。

MalwareBytesをインストールしてスキャンをするだけでアドウエアを見つけて削除してくれます。ついでにAndyも削除されていました。

Mac mini 2014 一部故障

Mac mini 2014 2.8Gの内臓スピーカーが鳴らなくなりました。
前々から突然音が出なくなることが何度かありましたが、今回は復活する気配がありません。

Mac miniの故障まで

三年半
思ったよりも早く故障しました。
Apple製品は比較的長持ちするイメージです。
フュージョンドライブが壊れなければ他は平気だろうと思っていました。
スピーカーは外付けでいいか。。

Macのフォルダ検索が半角全角区別しない

Macのスポットライト機能（F3キーの検索）ですが、全角半角の記号を区別してくれません。非常に紛らわしい。

Appleは日本語環境をどうでもいいと思っている点

• アプリで日本語入力が勝手に切り替わる
• webフォームでも入力が勝手に切り替わる（パスワード入力とかでも）
• jisキーボードと相性が悪い
• マウスの右クリックの反応が悪い
• ファイル管理に独自ユニコードを使っている。（mac意外だとファイル名の整合性がなくなる）

AppleはiOSもそうですが、ユニコード環境を配慮してくれません。

FTP接続ツールがディレクトリ一覧表示中で止まる対策

GUIのFTP接続ツールは便利ですが、ディレクトリ一覧を毎回表示するため、ファイル数が多いとタイムアウトすることがあります。
FTPクライアントの設定だけでは対処できないこともよくあります。

対策

フォルダを多くして表示するファイル数を減らす
コンソールからコマンドでFTP接続する

MacのコマンドでFTP接続する場合の入力

＞ftp
＞open
＞接続先
＞ユーザー名
＞パスワード
＞lcd ディレクトリ（ローカルディレクトリ移動
＞put index.html（アップロード
＞quit（終了

一括でファイルを転送

prompt （対話off）
mput *（全て転送）
その他コマンド
cd サーバーのヂレクトリ移動
mkdir フォルダ作成

MacでJISのバックスラッシュキー

Macで純正以外のJISキーボードを使うと色々と問題があります。

バックスラッシュキーが見つからない

・解決方法
バックスペースキー左にあるキーがバックスラッシュキーです。

勝手に英数入力に切り替わる。

・解決方法
ありません。
・原因
OSとアプリがJISキーボードに対応していない。
そのためウインドウを切り替えると英数入力に切り替わります。

JISキーボードを使う必要性は？

一般的な日本の環境ではJISキーボードが主流です。
慣れ親しんだ純正以外のキーボードを使いたいのに・・
ちなみに純正以外のマウスもMacと相性が悪い気がする。

Can't access device storage

スマホがPCとUSB接続できなくなりました。機種はp9 liteです。
エラーメッセージ
Can't access device storage
If your device's screen is locked, disconnect its USB cable, unlock your screen, and then reconnect the USB cable.

原因

スマホを長いこと再起動していない。

解決方法

スマホを先起動

Mac 勝手に変換される

ELからライブ変換機能が追加され、アップデート後はデフォルトでオンになっています。

解決方法

メニューバーからライブ変換のチェックを外す。
慣れれば使い易いのかもしれませんが、windowsとの兼ね合いもあるのでオフにしています。それと変換候補が表示されなくなる不具合があります。それは再起動で治せます。

El Capitanアップグレード方法

El Capitanにアップグレードしてみました。

最新のXcodeがインストールできないためです。

アップグレード方法

アップルストアからインストールできます。

変化したこと

• 日本語が自動的に変換されてしまう。
• Genymotion、ヴァーチャルボックスが動かない。
• セキュリティの設定が変更されている？
• Soundflowerが動かない

最新バーションをインストールする。
https://github.com/mattingalls/Soundflower/releases
インストール前にアンインストールスクリプトが同伴されているのでスクリプトエディタの実行ボタンを押して使用します。
画面収録時のLadioCastの設定見本

データの引き継ぎ

アプリとファイルは引き継がれてそのまま使用できます。

新型MacのFusion DriveのSSDが128GBから24GBに

いつの間にか新型iMacの1TBフュージョンドライブのSSDが大幅に縮小されていました。
128GBから24GBなので約5分の1です。

＞以下公式の説明
Fusion Drive
　Fusion Driveは高速なフラッシュストレージと大容量のハードドライブを組み合わせたものです。
　1TBのFusion Driveは1TBのハードドライブと24GBの高速フラッシュストレージを組み合わせます。そのため、クイックな起動、スリープ状態からのほぼ一瞬での復帰、アプリケーションのすばやい立ち上げができるようにするOS Xのファイルやアプリケーションを格納しても、最も頻繁に使うファイルやアプリケーションのためのスペースには十分な余裕があります。2TBと3TBのFusion Driveは、より容量の大きいハードドライブと128GBの高速フラッシュストレージを組み合わせるため、最も頻繁に使用するファイルのためのスペースがより大きくなります。最高のパフォーマンスが欲しい場合は、32GBのメモリを搭載したiMacを、2TB以上のFusion Drive、またはすべてフラッシュストレージで構成してください。
注意：容量を示す単位は1GB＝10億バイト、1TB＝1兆バイトですが、実際にフォーマットされた容量はそれ以下となります。

Mac miniのフージョンドライブは従来通り128GBのSSDを搭載しています。
しかし、24GBのSSDではハイブリットHDDと大差なさそうですね。

Mac mini 2014 2.8G 1年使用

　Macを購入して1年たちました。
初めは使い方がわからなくて苦労しました。最近は扱いに慣れてきてWinよりも優れた点をいくつか感じています。
　ハード面ではフュージョンドライブ、筐体の小ささ、ファンの静かさなどがMacらしい優れた点だと思います。
　ソフト面ではOSのアップデートが無料、タイムマシーン、iMoveやプレゼンテーションソフトなどAppleのプリインソフトが役に立っています。

1年使用後の変化

フュージョンドライブのSSDの容量がいっぱいになってきたためか、最近はHDの駆動音が聞こえることがあります。一般的なパソコンが重くなる原因の大抵はHD絡みです。今の所フュージョンドライブの速度低下は感じません。SSDは寿命が短いと言われていますが通常使用で3年保たなければ不良品かもしれません。油圧式ベアリングのファンは相変わらず静かです。ファンに関してはいつかガタがくるとは思います。

MacでQuickTimeの画面動画の撮影をする設定

MacでQuickTimeとLadioCastを使うことで簡単に画面の動画撮影ができます。

以下が設定の画像です。

　LadioCastはフリーソフトです。オーディオの出入力を切り替えたり、複数の入出力ができるようになります。要するにミキサーです。
os側の出力をミキサーに指定してそこから内臓出力やその他複数のスピーカーから音が鳴らせます。
同じくフリーソフトのSoundForwardedと組み合わせることも多いです。